作り方
※下処理をする
@ 梅の実を流水の下で傷つけないようにやさしく洗う。
A ザルに上げ、しっかりと水切りをし、乾いた清潔なふきんで丁寧に拭き取る。
B 竹串の先で一粒ずつヘタを取り除く。(ヘタはとれやすいが梅を傷つけないようにする。)
※塩漬けをする
@ 梅に塩をこすりつけておく。残りの塩をひとつかみし、水気のない容器の底に振る。
A 梅を適量容器にならべ、その上にまた塩を少し振り、同様にして交互に重ねていく。梅はなるべく詰めておく。
B 梅の上に清潔で乾いた落とし蓋を、その上に梅の重さ2〜3倍の重石をのせる。ごみや虫が入らないように、その上から透明なビニールや紙等で覆い、風通しの良い冷暗所に置く。(水気があるとカビが発生するので乾いたものを用意する)
C 約2週間ほどしたら漬けあがる。
※土用干し
@ 土用(7月20日頃)の晴天の続きそうな日を選び、三日程梅をザルに広げて干す。
(夜天気のよい日はそのまま夜干しする)
A 梅の青みが抜けて白っぽくなったら出来上がり。